腱鞘炎対策に！Logicoolの超軽量小型無線マウス「ロジクール ワイヤレス ミニマウス M187」レビュー！

つくだふ（@tsukudafu）です！

最近、PCポチポチやり過ぎてたのか、腱鞘炎っぽくなってしまいました。。。

このままではヤバいということで、その対策としてLogicoolさんの超軽量マウスを購入しましたので、レビューしてみたいと思います！

腱鞘炎再発……

最近、PC使ってフリーランス活動やネットサーフィン、あとはネットサーフィンなんかを調子に乗ってやってたら、マウスを持つ右腕に鈍い痛みを感じるようになってきました。。。

はじめは気付かないフリしてましたけど、私はこの感覚を知っている……これは……腱鞘炎の痛み……！

実は、以前前職で必死になって慣れないWeb制作してたときにも、一度腱鞘炎になったことがあります。

でも腱鞘炎は、薬飲んだり注射打ったりして一発で完治する、というものではなく、基本的な治療法はとにかく「動かさないこと」なので、ちゃんと治るまでにかなり時間がかかって苦労した覚えがあります……。

今はまだ以前ほどの痛みはなく、腱鞘炎になりかけ、くらいの状態なのですが、このまま同じ環境で作業続けてしてたらいつ本格的に症状が出てもおかしくありません！

これは早いところなにか対策を考えねば！！

腱鞘炎対策は2つしかない！

前回の自分の経験も踏まえて、腱鞘炎対策の考え方としては、「患部の負担を減らす」と「患部を使わない」という2つの方向性があると思ってます。

今回の私の場合だと患部は「右手」なので、この右手の負担を減らすのかゼロにするのかという選択肢になります。

この2つの選択肢だと、利き手でもある「右手を使わない」っていう選択肢は現実的じゃないように思いますが、以前の私はこちらを選んで徐々に治していきました。

とはいっても、別にたいしたことをしたわけじゃなくて、単純に「左手でマウスを使った」だけなんですけど。笑

でもこの効果はてきめんで、サポーター巻いたりストレッチしてもあまり変わらなかった症状が、右手を休めるだけで一気に緩和されていきました。

でも、じゃ今回もそれと同じことをすればいいだけじゃん、という話かというとそうでもなくて、結局そのときは慣れない動きを左手に強いてしまったことで、最終的に左手も腱鞘炎になってしまいました。。。ベタなオチですが。笑

その後、左手と右手のピキピキ具合を比べながら症状の軽い方を交互に使いながら、なんとか回復の流れにもっていけましたけど、結局左手まで腱鞘炎になってしまってる時点でこれがベストの方法とは言えないでしょう。

腱鞘炎対策として……とりあえずマウスを交換！

ということで、今回はその経験を活かして、「右手を使わない」ではなく、「右手の負担を減らす」方向で対策を考えてみることに！

そしてそうなったときにまっさきに思い浮かぶのが……マウスの交換です！

今の私のマウスは、前職から使ってるエレコムさんの普通の有線マウスで、このさらに前に使ってたマウスが仕事中に壊れたので急遽近くのヨドバシで買ってきた、言わば一時しのぎ用のやっすいマウスです。

でもだからと言ってこれといった不満があるわけでもなく、これまで壊れることもなくちゃんと動いてくれています。（あまりに酷使してきて汚いので画像は控えます。笑）

でも腱鞘炎になりかけてる今の私から見ると、もう少しこうだったらいいなというポイントもあります！

それは「軽い」ことと「無線」であること！

「軽い」については、言わずもがな。マウスを持つ手にかかる負担のうち、もっとも大きい要素はこのマウスの重量でしょう！今のマウスは有線の割にそこまで軽くない！

そして私はこの「無線」というのも結構重要なんじゃないかなと思ってます。

有線だと（当然ですけど）ケーブルが出てるので、マウス操作するときにそのケーブルの取り回しにも神経使ってる気がします。そしてそのほんの少しの意識が積もり積もってストレスになってる気がする。あと単純にケーブルになにか引っかかったりしたらダイレクトにストレスきますしね。キーッ！

もちろん無線にすることで、電池の交換や充電の手間がかかりますし、その電池とかバッテリーの重さが上乗せされるので、さっき言ってた「軽い」ということとも相反しちゃうんですけど、それでもケーブル気にすることなくマウスをスイスイ動かせるのは無線マウスだけがもつ大きなメリットだと思います！

「ロジクール ワイヤレス ミニマウス M187」！！

ということで調べてみました、軽い無線マウス！！

そして見つけました！圧倒的製品！

その名も「ロジクール ワイヤレス ミニマウス M187」！！

なにが圧倒的かってその重量！なんと53.7g！！

そして驚くべきは、この重量、単4乾電池込みでこの重さです！！

ヤバい！これは軽すぎる！電池抜きで53.7gでも十分軽いのに電池込みでこれとかほんとありえない！！

これで無線という事実！無線マウスは電池分重いとかいうデメリットが吹き飛んでます！Logicoolさんスゴい！

そう！そして忘れてはならないのがその衝撃の価格！

なんと実売1,000円以下！！

もうほんとヤバい。恐ろしくすらある。天はM187に何物を与えるつもりなのか。

Logicool「M187」開封の儀！

ということで買ってきました「M187」！

近所の家電量販店に実物見に行ったら、価格安いせいでAmazonとの価格差が50円くらいしかなかったのでそのまま買ってきました！このカネ無しの私にリアル店舗で買わせる価格帯！

買ってきました！

安いのにパッケージもちゃんとしてる！

でもよく見ると……

これパッケージ開ける前なんですけど、分かりますかね、USBのレシーバー部分にベッタリ指紋がついてます。

でも私はこんなの全然気になりません！

そりゃ1万円の高級マウス買ってこうだったら文句のひとつも言いたくなりますけど、1,000円以下のマウスですからね！むしろ指紋くらいで安く作れるなら大歓迎です！

開封！しっぽが生えててほんとにマウスみたい！

あらためて正面から

裏面

側面（これとかほんとにネズミに見える！）

重量がとても軽いので当然といえば当然ですが、サイズもかなり小さいです！

↑の画像だと比較対象ないとので分かりづらいかもしれませんが、

手のひらにすっぽり！

出典：ロジクール | プレスリリース

公式のこちらの画像見ればその小ささが分かっていただけると思います！

前方アップ

ボタン部分は切り込みが入れてあるだけの簡素な構造ですが、クリック感は普通のマウスと変わりません！

ホイールの使用感もいたって普通！ちなみにホイールは回してもカチカチ音がしないタイプです！

側面アップ

サイドはこれ全面ラバー加工のように見えますが、実は灰色のところは樹脂で、そのなかの白色の部分のみラバーとなっています。

正直このラバー部分によって、実用的なグリップ感みたいなものは得られませんが、後述しますが、このマウスに限ってはグリップ感とかあんまり必要ないと思います。少なくとも私にとっては。

レシーバーアップ

裏面カバーオープン

そして裏面のカバーを開けると、電池の横にレシーバーを収納するスペース！

これだけ小さくて軽量なマウスですからマウス単体で持ち運ぶこともよくあると思うので、こういう配慮はとても助かります！

肝心の使い心地は……

さっそくMacbookちゃんに繋いで使ってますが、非常に快適！

「安いマウスなのでどうしてもセンサーの精度がうんぬん」、って記事をネットで見てたので、Macbookや今の27インチモニタの解像度で使ったときにカクカクしたりしないか、っていう心配が少しあったんですけどまったく問題なし！安いのにエラい！

そしてやっぱりめちゃくちゃ軽い！！

無線で邪魔なケーブルがないこともあって、わずかな力でスイスイ動きます！

ほんっとに軽いので、カーソル移動するためにマウスを「クッ」って動かすときも手首や前腕にまったく負荷を感じません！

あとこのサイズの小ささも良いです！

今までの普通サイズ？のマウスと違って手のひらよりも小さいので、「手で持って動かす」というよりは「指でつまんで滑らせる」という感じ！

おかげで今までとは別の筋肉使ってる感じで、腱鞘炎的な痛みをほとんど感じなくなりました！

これは絶対腱鞘炎に効果あります！断言していいです！

そして、どうでもいいですが私の机周りがこれでまたアップデートされました！

最高にクール！！

美しい……。

「デザインかなにかのお仕事されてるんですかぁ？」という声が聞えるようです。

これはマウスのデザインというよりも、有線が無線になったことのほうが大きいっぽいですね。

机の上からケーブルがなくなるとこんなに気持いいとは……これが彼（ジョブズ）の目指した世界……知らんけど……。

まとめ

腱鞘炎対策として、とりあえず軽量の無線マウスを購入してみましたが大正解でした！

お財布にも優しすぎるので、底辺の私でももう2、3個買いだめしておこうか真剣に考えるほど！

腱鞘炎は一度なってしまうと、基本的に「治るまで安静にする」しかないので、ちょっとでもピリっときたら早めに手を打つことが大事です。

このマウスは1,000円以下で買えてコスパも抜群ですので、腱鞘炎でお悩みの方はぜひお試しください！

そして無駄に完成度を高めていく私のデスク周り……。

実は腱鞘炎つながりでまた別の周辺機器を買ってしまいそうなんですがその話はまた今度……。