トラックパッドと同じ使い心地!腱鞘炎対策にも!Apple「Magic Trackpad」レビュー!

2015

09

13

その他

トラックパッドと同じ使い心地!腱鞘炎対策にも!Apple「Magic Trackpad」レビュー!

つくだふ(@tsukudafu)です!

先日の軽量無線マウス「M187」に加え、腱鞘炎対策として、Appleさんの入力機器「Magic Trackpad」を購入しました!

結果、大満足!!

もしかしたら「M187」以上に腱鞘炎の予防効果あるかもしれません

もっと早くに買っておけばよかった!(毎回言ってる)

腱鞘炎対策を万全に!

前回、腱鞘炎対策として「M187」を購入したときにも書きましたが、私的に、腱鞘炎に対するアプローチとしては、「患部の負担を減らす」対策と「患部を使わない」対策の2つがあると思ってます!

それで言うと、前回の「M187」は「患部の負担を減らす」対策と言えますが、これからも毎日PC触っていくわけですし、できればここに「患部を使わない」対策も加えて、今後の私の腱鞘炎に対する布陣をより強固なものにしたい

(これも前回書きましたが、)以前は、この「患部を使わない」対策として、左手でマウスを使うという荒技に出たわけですが、結局、慣れない動作で左手も腱鞘炎になってしまうというミイラ取りがミイラに的な結果になってしまいました。。。

でもこの「Magic Trackpad」は違いました!

Apple「Magic Trackpad」とは?

Magic Trackpad」とは、私の愛するMacbookのトラックパッド部分が独立したような製品です。

Macbookのトラックパッドは、それまで30年間Windows一筋だった私を一瞬でMacの虜にしてしまったほどの恐るべき機能で、その別次元の操作性を味わってしまったが最後、二度と元には戻れない体になってしまいます

Windows機にも「タッチパッド」みたいな名前で同様の機能をもったデバイスがありますが、Macbookのトラックパッドと比べるとその操作性には天と地ほども開きがあります(これはいくら文章で説明しても伝わらないのでぜひ一度体験してみてください!)。

さて、そんな素晴らしい操作性を持つMacbookのトラックパッドですが、私にとっては「いくら使っても腱鞘炎にならない」という夢のようなデバイスでもあるんです!

理由はよくわかりませんけど、まぁマウスとは全然違う手の使い方をしますし、私の手の構造との相性がいいとかまぁそんな感じでしょう。(適当)

なので、前職で腱鞘炎で困っていたときも、ほんとに手が使えないときは、外部モニターの前にわざわざMacbook持ってきてモニタ閉じ気味にしてトラックパッド使って作業してました。(ただ、そんなトラックパッドでも一部の動作についてはマウスのほうが確実(ドラッグなど)なのでやはりマウスは手放せませんけど。)

唐突に思いついた!

今回、「Magic Trackpad」を買おうと思ったのはまったくの思いつきです!

買ったばかりの「M187」使いながら、あーやっぱりこのマウスいいわー、でもまったくマウス使わない操作法があってもいいのになー……!! みたいな。笑

「Magic Trackpad」の存在はなんとなく知ってましたけど、今まで使ってる人見たことありませんでしたし、最初に感じた「いやトラックパッドはMacbookに付いてるから便利なんであって、それを安易にデスクトップに持ってきても……。」みたいな微妙な印象もあってか、今まで全然思いつきませんでした。

でも、この「Magic Trackpad」が、ほんとにMacbookのトラックパッドを独立化したような製品なら、私にとって腱鞘炎対策としてこれほどいいアイテムはありません!

そこでさっそく中古市場探してみると(お金ないので最近は中古で買うのが前提になってる……泣)、程度の良さそうなものでも4,000円前後で出てることが判明!

そしてダメ押しになったのが、今使ってる「Wireless Keyboard」とデザインが統一されてるので横に並べると合体できるということ!これはもう買うしかない!笑

開封の儀!

ということで、商品届いたので写真撮りまくっていきます!

外箱正面

Magic Trackpad!

箱裏面

箱裏面!ちょっとごちゃごちゃしてる?

箱開封

ご開帳〜!

本体正面

正面

裏面

裏面

本体の高さが「Wireless Keyboard」と同じなわけですから、当然Macbookのトラックパッドよりは大きいんですが、実際に見るとさらに大きく感じます!

もちろん大きい方が操作しやすいはずなのでこれは歓迎!

それでは次に、細かい部分をいろいろ見ていきます!

まずはセンサー部分である表面がどういう構造になってるのか!

表面のガラス

表面はガラス!

表面のガラスアップ

斜めにしたほうが分かりやすいかな?

側面アップ

見よ!この加工精度!!

トラックパッドの表面はアルミに見えるけど実はガラス、っていうのは聞いたことあったんですが、今回それが本当なのがよく分かりました(Macbookのトラックパッドは本体に埋め込まれてて横から見ることできないので)。

そしてそのガラスがまた寸分の狂いなくピッタリと嵌められてる!

iPhoneとか見ても分かりますけど、Appleさんの(というか最近の?)加工技術はほんとにスゴい!

ランプ消灯時

ランプ消灯時

ランプ点灯時

ランプ点灯時

加工技術といえば、これもそうですね、製品右上のインジケータランプ!

なにがスゴいって、これ消灯時には肉眼ではほとんどランプの位置が分からないということ!(このランプは「Wireless Keyboard」にも付いてます!)

この仕組みは、多分アルミの板に見えるか見えないかくらいの細かい穴をいっぱい開けてるんだと思うんですけど、ほんとにスゴいのは、こういうところにまでこだわるAppleのデザインに対する姿勢ですよね!

ジョブズ氏が言った「デザインとは、“どう機能するか”だ」という言葉をまさに具現化してる好例だと思います!

ランプは分かりやすいところに点いたほうがいいけど、点いてないときは見えないほうがいい」っていうのをデザイン(と技術)でめちゃくちゃクールに解決してる!

最近Appleさんはなんだかんだ言われてますが、「デザインする」という考え方が本当に根付いてる数少ない大企業の1つだと思います!

さて、続いて裏面です!

電池収納部分

電池収納部分

この電池を収納する構造も「Wireless Keyboard」と同じですね。

電池も本体幅ギリギリで2本入るので、電池の持ちも安心です!

裏面ゴム足

この両サイドのポッチリ

ゴム足アップ

一見なんの変哲もないゴム足ですが……

さて、この灰色の丸いゴムの足、実は大事な機能が隠されているんですがお分かりでしょうか?

実はこのゴム足、マウスでいうところのクリックボタンなんです!!ナンダッテー

これはMacbook使ったことある方であればお分かりかと思うんですが、トラックパッドにはボタン的なものは付いておらず、代わりにトラックパッドそのものを押すことでクリックができるようになってます。

でも先述のように、トラックパッドの表面はアルミの本体の上に硬いガラス板が1枚乗ってるだけの状態なので、これをいくら押したところで、うんともすんとも言ってくれません。

当然、なんらかのクリック機能をもった仕組みを組み入れなきゃいけないわけですが、ここで我らがApple先生はその役目をゴム足に与えたのです!

ゴム足アップ

この足と

ゴム足アップ

この足がクリックボタンとして機能します!

これもさっきと同じ思想を感じますね!

両立させなきゃいけないいくつもの条件をデザインでシンプルに解決してる!

この機能重視体験重視の姿勢がApple信者の心を捉えて離さないんだと思います!(私もだんだんApple信者になりつつあるのかも……)

そしてついにこの時が……

合体gif

合体!!!!

すみません。やってみたかっただけです。

合体部分アップ

そして国は再びひとつになった

でもどちらもApple純正品だけあって、ほんとに合体させてもピッタリですね。さすがです!

※ちなみに「合体」って言ってますけど単に2つ並べてるだけです。

予想通りの使いやすさ!

さっそく使ってみた感想ですが、うん!トラックパッドです!!

Macbookのトラックパッドとまったく同じ操作感!違和感ゼロです!

1点注意点があるとするなら、↑で触れたように、クリック機構を担うゴム足は下側にのみ付いているので、トラックパッドの上半分でクリックする場合には、多少力を入れる必要があるということですかね。

でもこれについては、私に関しては問題になりません!

なぜなら私は、トラックパッドではクリック使わないから派だから!

Mac側の設定で、タップ(トラックパッド表面に軽く触れること)をクリックとして扱うように設定するので、クリック感がどうであれ私には関係ありません!(そもそもApple製品に限らず、ああいう平面なぞる系のデバイスでのクリックって押しづらくないですかね?)

これだけでも十分快適なんですが、さらに究極的な使い方を見つけてしまいました!

それは、左手での操作!!

そして、右手ではマウスを操作!!

これはヤバいです!無敵です!この装備ならもうこの先一生腱鞘炎にかからないと思えるほどです!

先にも書きましたが、トラックパッドは手への負担が軽いのでできればずっと使っていたいんですが、ドラッグや細かい座標の指定など一部の操作についてはマウスを使わなければなりません。

だったらいっそのこと左手をトラックパッド専用にすればいいじゃんと!

ほとんどの作業を左手で行い、その間は右手を休めておいて、どうしてもというときだけ、利き手の右手でマウスを使って操作する。

完璧です。そりゃ文字も大きくなります。

実際今2日くらいこの操作で過ごしてますが、最初の1時間くらいはちょっと慣れが必要でしたけど、そのあとはまったく違和感なくなりました。

というか今気づいたんですけど、そもそもMacbookだとトラックパッドどちらの手でも操作しますね、私。そりゃ違和感ないわけです。笑

ちなみにその配置のときの私のデスクはこう!

デスク環境

はわわわわ

あーヤバい。完全にデザイン事務所。完全にコーヒーの匂い漂ってる。

まとめ

以上、腱鞘炎対策をより万全にするために「Magic Trackpad」買ってみましたが大正解でした!

両手使いに気付いて会得できたのも大きいです!

これで、今後は腱鞘炎対策についてはあれこれ考えなくてもよさそうです!

Windowsで使えるかどうかは分かりませんが、少なくとも今Macを使っていて、まだトラックパッドを体験したことがない方は、ぜひ一度、店頭やApple Storeでその操作性を体験してみてください!その快適さにきっと驚くと思います!

ただ、あまりに快適すぎて、一度体験してしまうとWindows製品に戻れなく恐れがありますので、お気をつけて……。テッテンテレレンテレレンテレレン……(世に奇妙のテーマ)(古い)

トラックパッドはMacbookから離れてもやっぱりトラックパッドでした!さすがApple先生!

これで腱鞘炎対策は完璧!思い切りネットサーフィンに励めます!(仕事しよう)



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自己紹介!

名前:つくだふ

香川出身東京在住の肌の汚いオッサンです!34歳になりました!来年アラフォーやん!高専卒業して運良く入れた大企業を3年で辞めて実家に戻るもいろいろ病んで6年間完全引きこもり!挙句に大爆発して全部放り出して上京するもブラック企業で擦り減って結局ダウン!大した学歴なし職歴なしカネなしコネなし状態なのに、辞めて1年半以上経つ今も月10万のバイト生活で底辺ワープアまっしぐら!でももう迷いません!心が健康ならなんだってできる!!はいっ!(促し)

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